DIY賃貸大家さんへの道
最近はYouTubeでもよくみかけるのが
【DIY賃貸物件の大家デビュー】などの動画です
古築の建物を生かす方向性としてはとても面白いと思います
しかしここが重要で古築の物件を購入してDIY賃貸大家さんになることには
以下のようなメリットとデメリットがあることをしっかり確認することが大事です
【メリット】
1. **低コストでの購入**: 古築の物件は一般的に新築や築浅の物件に比べて購入価格が低いため、初期投資を抑えられます。
2. **リフォームの自由度**: DIYでリフォームすることで、自分の好みやターゲット層に合わせた内装や設備にカスタマイズできます。特に、自分の手で物件の価値を高めることができるため、満足度も高まります。
3. **高い収益性**: 購入コストが低いため、リフォーム後に賃貸に出すことで高い収益性が期待できます。リノベーションによって物件の魅力を増すことで、家賃を上げることも可能です。
4. **賃貸経営の経験が得られる**: 自分で管理・リフォームを行うことで、不動産投資や賃貸経営に関する幅広い経験と知識を得ることができます。これにより、将来的に他の物件にも応用できるスキルが身に付きます。
【デメリット】
1. **時間と労力がかかる**: DIYリフォームは自分で行うため、多くの時間と労力が必要です。特に、技術的な知識や経験が少ない場合、予想以上に時間がかかることがあります。
2. **不測のコスト**: 古築物件は隠れた修繕が必要な部分が多い可能性があり、当初の予算を超える費用がかかることがあります。例えば、構造的な問題や配管・電気系統の修理が必要になることもあります。
3. **リスク管理**: 賃貸物件として運用する場合、入居者が見つからない、または家賃が期待通りに得られないリスクがあります。また、リフォームが完了するまで収入が発生しないため、その期間の資金管理が重要です。
4. **法律や規制の問題**: 古築物件の場合、建築基準法や防火基準などに合致させるための対応が必要になることがあります。これには追加のコストが発生することがあるため、事前に確認が必要です。
このように、古築物件を購入してDIY賃貸大家さんになるには、メリットとデメリットが存在します
慎重な計画とリサーチが成功への鍵となりますね。
人生は一度きり!!ヾ(@°▽°@)ノ
ひょっとしたら私はこんなことが好きなのかもしれない(≡^∇^≡)